杜仲茶

杜仲茶杜仲茶は定期的にブームが来ているようで、最近では2006年8月に、あらゆる販売店の店頭から杜仲茶が姿を消しました。メタボリックシンドロームに効果があるとテレビ報道され、ブームが再燃したのです。それ以前にもダイエットに効果があるとして、同じように品薄になったことがありました。杜仲茶の効果を見ると、まさに中性脂肪が多くてちょっと太り気味の人にはもってこいのものばかりです。杜仲茶は、血圧が気になる人、コレステロールが気になる人、生活習慣病が気になる人、糖尿病が心配な人などにオススメのお茶です。

血圧コントロール

杜仲茶は、中国中部原産のトチュウ科の落葉高木です。この葉が健康茶として多くの人に愛飲されています。厚生労働省では特定保健用食品として、トチュウ葉が関与している成分の杜仲葉配糖体を『血圧が高めの方に適した食品』と表示することを認めています。杜仲茶に含まれるゲニポシド酸などの杜仲配糖体が、副交感神経に働きかけ、動脈や毛細血管の平滑筋を刺激することで血管を拡張し、結果として血圧の上昇を抑えてくれます。杜仲茶を飲むことによって、高血圧だけではなく、それに伴う頭痛、耳鳴り、めまいなども改善されたという結果もあります。 血圧降下剤を使うと、薬を服用している間は確実に血圧が下がります。しかし、効き目が早くても、胃腸障害やアレルギーなどの副作用が出る場合もあり、100%安心できるものではありません。杜仲茶の場合、効き目は穏やかですが、副作用を心配せずに血圧を安定させることができます。

中性脂肪の吸収を抑制

杜仲茶に含まれる植物性ミネラルは、血液の中の中性脂肪の濃度を下げ、吸収されることを防いでくれます。内臓型肥満の人にはオススメです。中性脂肪が高めの人だけではなく、メタボリックシンドロームの予防や、食後高中性脂肪血症の方にオススメのお茶です。肝機能を助ける働きもしているので、お酒をよく飲む人にもオススメです。水分代謝もよくなるので、尿の回数が少なくて気になる人、むくみが気になる人にもオススメです。

血糖値の上昇を抑える

糖尿病の人は血糖値が高くなっていますが、杜仲茶には血糖値が上昇するのを抑える働きがあります。食後に血糖値は急激に上がりますが、杜仲茶を飲むことによって上昇が緩やかになります。飲み続けることによって、血糖値を正常に持って行くことができます。血糖値を下げるということは、糖尿病にいいだけではなく、結果的に中性脂肪も下げることになり、脳梗塞や心疾患の予防にもつながるのです。血糖値の上昇が緩やかになるということは、体脂肪がつきにくい体になるということを意味します。食後の血糖値が気になる人は、普段のコーヒーやお茶に変えて、杜仲茶にしてみませんか? ノンカフェインなので夜寝る前に飲むこともできますし、子供でも安心して飲ませることができます。

杜仲茶の選び方

できれば杜仲茶葉100%のものを選びましょう。ブレンドの場合は、どんな茶葉とどのくらいの比率でブレンドされているのか、きちんと表示されているものにします。きれいな環境で育った原材料を使用していることが望ましいので、農薬が散布されていないか、原材料は国産のものかどうかをチェックします。ホームページで情報公開しているサイトもありますので、安心して飲めるものを選びましょう。また、国内で製造されていたとしても、原材料は輸入しているものかもしれません。輸入先もちゃんと明記しているものを選びましょう。また、ティーパックのものを選ぶかリーフタイプにするのか、かかる手間や好みにもよりますが、高品質なのはリーフタイプの方だと言えます。素材の品質に重点が置かれているものが多いのです。